イスラームの美徳 -2
(2)イスラームの崇拝がムスリムの魂に及ぼす影響: 礼拝は、しもべを主に結びつける。礼拝による謙譲と精神の集中によって、「力強い支援」をアッラーに求め、静寂と安寧を感じることができる。アッラーに栄 光と讃えあれ。このため、イスラームの預言者ムハンマド (かれに平安とアッラーのご加護を)は、「礼拝の中に休息と喜びを見出そう」とよく言われた。失意の時、彼は礼拝に勤しんだ。災害や苦難に直面する者は, 主の御言葉を唱えることによって、礼拝の中に強さ,忍耐,慰めを見出すことができる。これは創造物の言葉の影響力と比較できない。心理学者の言葉が少しで も慰めになるならば,心理学者を創造した主の御言葉 がどれほど慰めになるだろうか。
イスラームの柱の一つであるザカートは、魂を吝嗇から浄化し、人々を寛大にし、貧者に援助の手を差し伸べさせる。これは崇拝と同じように,復活の日に大き な報奨をもたらす。これは人間が作った税金のように面倒ではない。誠実なムスリムなら喜んで払うことのできる、僅か0.25%にすぎず,請求されても逃げ 隠れする必要もない。
断食は食欲と性欲を抑制する。崇拝の一形式であり,貧しい人々の飢えを共感できる。また創造主の恩恵を実感し,その上法外な報奨を得ることができる。
ハッジはイブラヒーム(アブラハム:かれに平安を)が建てたアッラーの聖なる館に巡礼することである。ハッジはアッラーの命令であり、世界中のムスリムに 会うことができる。